WOMEN: WOVEN

—これまである仕方で織り込まれてしまったさまざまなwomenを解きほぐし、織り直す—

概要

それぞれの人生において哲学の営みに繋がり続けようとする女性のための自助グループです。発足当初は、大学院進学を志す学部生や、女性ならではの困難を抱えて孤立しがちな初期キャリア研究者を対象としていました。しかし現在では、アカデミズムとどのような距離をとるかに関わらず、何らかの仕方で哲学を学んだり研究したりしようとする女性のためのセーフティネットとなることを目指しています。

旧「女子学生のための哲学研究者ウィンタースクール」です。

問い合わせ先:philosophyonline.net.women@gmail.com


参加資格

「女性」、ただしその基準は問いません

  • 参加者が安心して発言するためのセーフティネットとして、今は参加資格に限定を設けています。

  • 「女性」には、性自認が女性の方や出生時に割り当てられた性別が女性の方等を含みます。何らかの仕方で女性であることによって生じた不安や悩みを抱えている方は、是非ご参加ください。

  • 学生以外の方の参加も可能です。

  • 現時点では、シス男性にはご参加いただけません。哲学のセーフ・プレイス形成のため、ご理解いただけますと幸いです。

お知らせ

2022. 7. 25

Women:Wovenイベントvol.4の開催が決定しました!

【日時】8/25(木) 14時〜17時

【ご登壇者】内山 真莉子さん

慶應義塾大学非常勤講師。専門は西洋中世哲学、特にトマス・アクィナス。博士論文は『トマス・アクィナスにおける類比—どのようにして神を語りうるか—』(2021、慶應義塾大学)。学部生の頃から神という存在に関心を抱いており、現在は言語哲学にも関心があります。「本質を認識しえない神を、どのようにして有意味に語るのか」をテーマに研究をしています。

発表タイトル「神を語るとはどういうことか——トマス・アクィナスの類比」

【ネットワーキングタイム】「問いの深め方を考えよう」卒論・修論の相談会も開催!

新オーガナイザーが加入してから初めてのイベントとなります。みなさまのご参加をお待ちしております。

2022. 7. 7

7月18日に、第4回読書会を開催します。お気軽にご参加ください。

2022. 6. 9

2022年6月から、新しいオーガナイザーに、竹内彩也花、坂本美理の二人が就くことになりました。青田麻未、槇野沙央理は、クラウドファンディング満了の2022年9月まで引き継ぎ業務をメインにオーガナイザーを務めます。

2022.1.17

現在、「過去のイベント」ページにて公開している動画は、プライバシー保護の観点から、1月いっぱいで非公開にすることといたします。今後、登壇者の講演内容に関しては、クラウドファンディングの支援者向けに、「活動報告」という形で発信いたしますので、そちらからお読みいただけますと幸いです。

2021.11.28

WOMEN: WOVEN Slack使用上のガイドライン」を設定しました。すでにSlackに参加している方も、これから参加する方も、ご一読ください。

2021.10.20

WOMEN: WOVENの持続的な活動に向けてクラウドファンディングを開始します。ご支援いただけますと幸いです。

2021.6.4

このたび、WOMEN:WOVENは、活動基盤であった「哲学オンラインセミナー」から独立しました。今後は、クラウドファンディングなどを通じて支援を募り、哲学オンラインセミナーと連携しながら活動を続けていきます。

これに伴い、哲学オンラインセミナー内に開設していたSlackのチャンネルの引っ越しを行いました。すでにご登録いただいている方は、新しいSlackへ移行させていただきましたのでご了承ください。

スピンオフイベント「WOMEN: WOVEN読書会」(継続)

「WOMEN: WOVEN読書会」と題して、フェミニズム、クィア、ポストコロニアル批評に関心のある人を探し出し、繋がりを作るための読書会を開始しました。

第4回日程

日にち:2022年7月18日(月)

時間:20:00-

場所:Zoom(URLは専用Slackでお知らせします)

テクスト:ボニー・ホーニッグ「アゴニスティック・フェミニズムに向かって」(『ハンナ・アーレントとフェミニズム : フェミニストはアーレントをどう理解したか』ボニー・ホーニッグ編、岡野八代・志水紀代子訳、未來社、2001年。)

読書会に参加するコアメンバーだけでなく、関連する文献や、フェミニズム、クィア、ポストコロニアル批評を研究することができる大学院やゼミの情報共有をしたいライトな賛同メンバーも募っています。関心のある方はSlackの専用チャンネルにご参加ください。

参加方法

Zoomを使った開催(イベントURLは、Slack内の特設チャンネルでお知らせします)

Slackへの登録はこちらのGoogle Formからお願いします。

ご登録前に、「WOMEN: WOVEN Slack使用上のガイドライン」をお読みください。

オーガナイザー

竹内彩也花京都大学

近代日本哲学、特に西田幾多郎をはじめとする京都学派の哲学について研究しています。現在は京都大学文学研究科修士課程在籍。

アイデンティティの問題や「産むこと」のほか、実生活上のパートナーシップの築き方などにも関心があります。

坂本美理(東京大学)

応用哲学・倫理学、特に生殖と養育やParenthoodに関わる倫理を研究しています。現在、東京大学大学院 死生学応用倫理専攻の博士後期課程在籍、学振特別研究員(DC1)。パンセクシャルでクワロマンティック、同性と同居する「広義の」レズビアンでもあります。

青田麻未(群馬県立女子大学):https://researchmap.jp/mamiaota09

専門は環境美学。博士(東京大学)。著書に『環境を批評する 英米系環境美学の展開』(春風社、2020年)。私の専門とする環境美学は1970年代ごろに生まれた新しい分野で、国内外問わず女性研究者が比較的多く活躍しています。その流れのなかで、私も自分らしい仕事をしながら貢献していければと思い、日々研究をしています。

槇野沙央理 (大正大学):https://saorimakino.weebly.com

ウィトゲンシュタイン研究者。大正大学ほか非常勤講師。博士論文のタイトルは『自己明晰化としてのウィトゲンシュタイン哲学——治療的解釈を超えて』(千葉大学大学院)。当事者として普段考えていることは、女性研究者の服装・外見や、年齢や国ごとのボディ・イメージなどについてです。

旧オーガナイザー

津田栞里(一橋大学):https://researchmap.jp/Shiori_TSUDA

専門は哲学、思想史。博士(社会学)。博士論文:『バウムガルテンの形而上学―スピノザ論争史から読み解く18世紀ドイツ哲学史―』(一橋大学, 2022年)。

現在もボランティアで運営に携わっています。

岡崎佑香(京都大学)

ドイツ古典哲学のジェンダーやセクシュアリティに関する概念史を研究しています。京都大学大学院文学研究科博士課程(2020.4-)/ベルリン自由大学博士課程(2021.10-2022.9)在籍。